大学生時代、私には行きつけの喫茶店がありました。

大学生時代、私には行きつけの喫茶店がありました。

大学生時代、私には行きつけの喫茶店がありました。

そこに通っていたのは理由があります。
店員さんにとてもカワイイ女の子がいたからで、完全に一目ぼれでした。

通う内に少しずつ話ができるようになり、彼女も大学生で、喫茶店はアルバイト、留学の資金を貯めているということなどを聞きました。
それからも通い続け、お互いの趣味のことや、学校のことなど、色々話をしました。

話せば話すほど、私は彼女のことが好きになり、ついに告白することを決意しました。
今日行ったら、何時に終わるか聞いて、「話があるから。」と呼び出して・・・と色々考えていたところ、彼女から思わぬ話が。

「私、来月から留学するから。」

期間を聞いたら、1年とのこと。
1年なんて、生活していればあっという間ですが、片思いの大学生にとっては途方もない時間です。

私は、告白することを躊躇してしまいました。

仮にうまく行ったとしても、彼女と会うのは1年後。
それまで、私は彼女のことが好きでいつづけられるだろうか、彼女もまた、私のことをずっと好きでいてくれるだろうか・・・。

うまく行かなければ悲しいのはもちろんのこと、うまく行っても障害がかなりあることを想うと、とても告白する気にはなれませんでした。

結局、留学前の彼女の最終出勤日、いつものように楽しく喋り、「今まで楽しかった、ありがとう。」と感謝の言葉を伝え、店を後にしました。

その後、彼女はどうなったかわかりません。
私は彼女に思いを伝えることはありませんでしたが、告白を躊躇した時点で、仮に気持ちを伝え、付き合うことができていたとしても、きっとうまくいかなかったのかも知れないなあ・・・なんて、思ったりします。

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